会社概要
今日も元気に北海道で頑張っています。
『地域を支え続けて73年』
~地域の足、観光の足として
必要な企業であり続けるために~
当社は、北海道中央バスグループのバス会社として、ニセコ町に本社、小樽市と岩内町に営業所を構え、地域の発展とともに歩んできましが、おかげさまで70年をこえる歴史を刻むことができました。
当社は、一般の路線バスのほかに、デマンドバスの「にこっとバス」やスクールバス(いずれもニセコ町内)、循環バスの「ノッタライン」(岩内町内)の運行を担うなど、地域の皆様の毎日の生活と経済活動を支える仕事をしています。また、小樽営業所には貸切バスを配置し、北海道を訪れる修学旅行生等の輸送を担っています。
また、ニセコ地域は、パウダースノーを求めて世界中からスキー客が集まる地域であり、ウィンターシーズンは、千歳・ニセコ間のスキーバスや各スキー場間のシャトルバスの運行を行うなど、ニセコにおけるスノーリゾートの一翼を担っています。
このように当社では様々なお客様のニーズに応えるためのバスを運行しておりますが、これらのバスの運行で最も重要なことは、安全・安心な輸送サービスを提供することです。特に冬は、北海道内においても有数の豪雪地帯でバスを運行しておりますが、「人命尊重・安全最優先」の方針のもと、全社員が一丸となって輸送の安全の確保に取り組んでいます。
ニセコ地域では、北海道新幹線ならびに高速道路の延伸計画等が進み、今後も国際的なリゾート地としての発展が見込まれています。このように注目を浴びるニセコ町に本社を置くバス会社として、当社は、安全文化の醸成を通して持続的な成長と地域社会への貢献を果たす企業であり続けるための取り組みを進めてまいります。
会社概要
商号 | ニセコバス株式会社 |
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設立 | 昭和25年10月3日 |
資本金 | 1,000万円 発行済み株式総数 100,000株 株主数 1名 (北海道中央バス株式会社100%) |
事業目的 | ①自動車による旅客運送事業 ②自動車整備事業 ③自家用自動車の運行・整備等の総合管理業 ④労働者派遣事業 ⑤除雪作業の請負業 ⑥飲食業及び食料品・日用雑貨の販売業 ⑦燃料及び自動車用品の販売業 ⑧前号各号に付帯関連する一切の事業 |
役員 | 代表取締役社長 伊藤 正道
取 締 役 二階堂 恭仁 取締役総務部長 荒井 征人 監 査 役 大森 正昭 |
社員数 | 76名(令和6年1月1日現在 役員含まず、出向者含む) |
車両数 | 乗合32両 貸切26両 合計58両(令和6年1月1日現在) |
事業所 | 本社・本社営業所 〒048-1512 虻田郡ニセコ町字中央通8番地 小樽営業所 〒047-0003 小樽市真栄1丁目7番7号 岩内営業所 〒045-0003 岩内郡岩内町字万代51番22号 寿都タ-ミナル 〒048-0401 寿都郡寿都町字新栄町87番地 |
沿革
昭和25年10月 | ニセコ観光自動車株式会社として設立される。 バス2両とハイヤー2両でニセコ~ 昆布駅前間を運行する。 |
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昭和43年4月 | 北海道中央バス(株)のグループ会社となる。 ニセコバス株式会社へ商号変更を行う。 |
昭和53年4月 | 北海道中央バス(株)から寿都営業所(現寿都ターミナル)の全路線(車両15両)の譲渡を受け事業を拡大する。 |
昭和60年7月 | 国鉄岩内線廃止に伴い、代替バス運行のため岩内営業所を開設する。 |
平成12年12月 | スキーバス(ニセコ〜札幌・千歳)の運行を開始する。 |
平成14年4月 | ニセコ町内で循環バス「ふれあいシャトル」(現在はデマンドバスに運行形態を変更)の運行を開始する。 |
平成19年12月 | ニセコエリアのスキー場を結ぶフリーパスポート線(現ニセコユナイテッドシャトル)の運行を開始する。 |
平成24年10月 | ニセコ町内でデマンドバス「にこっとバス」ならびにスクールバスの運行を開始する。 |
平成25年4月 | 泊原子力発電所構内の循環バスの運行を開始する。 |
平成26年11月 | 本社所在地を現在のニセコ町中央通8番地に移転する。 |
平成28年10月 | 岩内町内で循環バス「ノッタライン」の運行を開始する。 |
令和元年12月 | くっちゃんナイト号の運行を開始する。 |
令和2年12月 | ニセコ周遊バスの運行を開始する。 |
令和4年7月 | スカイバスニセコの運行を開始 |